ADHDの私が戦略的婚活の末「理解のある彼くん」と結婚するブログ

ADHD女子が社会にもまれながらも、したたかに生きる方法って…?

このブログについて

こんにちは!ふみ子と申します。

私は注意欠陥・多動性障害、いわゆるADHDを持っています。

興味があまりないことに集中したりすることが難しく、病的なまでミスを繰り返してしまい、この特性を持っている方は仕事で信頼を得ることが難しいとされています。

もちろん私も例外ではなく、仕事でミスを連発し、同僚に迷惑をかけ、煙たがられ、ついにはいじめられる日々を送っていました。

仕事から帰っても何もする気が起きず、散らかりゴミまみれの部屋でコンビニ弁当を食べながらスマホをいじる。そんな毎日。

心も体もボロボロで疲れ切っていました。

 

ブログで見つけたある存在~理解のある彼くん~

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そんな時、ブログ、twitter等で主がいくら病んでもダメダメでも献身的に支え、守ってくれる「理解のある彼くん」なる存在がいることに気づきます。

私もこんな人と出会いたい!!

会社を辞め、一念発起した私は再就職と同時に死に物狂いで婚活を始め、七転八倒します。

その結果…なんとか理想の彼くんと出会い、結婚することができました。

このブログにはADHDで自分に自信がなく問題を抱えた私が、どういった方法で「理解のある彼くん」に出会い、結婚までこぎつけることができたのか?に焦点を当てて具体的に記していきたいと思います。

同時にこの生きづらい日々をやり過ごすため、身に着けてきた裏技についても発信していけたらな…と思っております。

 

同じような悩みを抱えた方の参考に少しでもなればよいな…なんて厚かましくも考えてます。

 

こんな私ですが、何卒よろしくお願いします。

 

 

ADHDな私の新入社員時代① ~仕事、生活について~

こんにちは。ふみ子です。

ADHDを抱えている私ですが、実はこのことが分かったのってほんの2年ほど前なんです。

不注意優勢型なので学生時代は確かに忘れ物は多かったのですが特に大きな問題となることもなかったんですよね。

友達からは「天然だねー」って言われていましたし、

当時から私はしっかりした人、ちゃんとした人ではないんだなって自覚はあったので、自己評価は地に這うほど低かったです。

しかし日常生活に支障が出るほどでもありませんでした。

このことが問題になってきたのは社会人になってからでした。

新入社員時代

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新卒で入った会社は女性が多い職場でした。

そこで私は病的なまでミスを連発してしまいます。

〝使えないやつ”と認定された私は、お局様から無視されるようになり、私のミスではないものまで押し付けられたりするようになりました。

それをネタに昼休みも休憩室(和室)で正座をさせられ怒られていました。

くたくたになって帰ってきて、足の踏み場もない一人暮らしのへやでコンビニ弁当を食べる毎日。

自分なんて出来損ないの人間なんだ…と自分を責め続ける日々。

さみしくて、情けなくて涙も出ませんでした。

そんな日々から逃げ出したい一心で「結婚出来たらいいのにな…。」と考えるようになります。

 

「まずは彼氏作らないとな…。」

「けど、こんなダメダメな私でも結婚できるんだろうか…?」

そんなことをいつも考えていました。

 

プロフィール

こんにちは。

数あるブログの中からこちらへ訪問いただきありがとうございます★

 

◆登場人物紹介

 

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ふみ子

28歳。地方在住。

3年間のOL生活を経て、結婚し現在専業主婦をしている。

夫と2人暮らし。結婚1年目。

 不注意優勢型ADHDを持っており、特に社会に出てから夫のかめ太と出会うまでは生きづらい毎日を送っていた。

ADHDのせいか、自分に自信がなく、気が小さい。友達は少ない方。

かめ太と付き合うまでは彼氏もできたことがないような喪女だった(笑)

最近は夫がいないと生きていけないほど依存してしまっている。

片付けはできないが、汚い場所は苦手。

 

 

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かめ太


理解のある彼くん→結婚し、夫となった。

ふみ子とは同年代。定型発達者。

大企業のサラリーマン。

コミュ力がかなり高く、やさしいので誰とでもすぐ友達になれる。

勉強は苦手だが、仕事はかなりできる。

ふみ子とはつくづく正反対だとよく言われるし、そう思う。

食べることと、飲むことが好き。